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2026.07.17

撮られるのが苦手な方へ。撮影の日にやっていること

「写真を撮られるのが苦手で」。スタジオでいちばんよく聞く言葉です。成人式の前撮りでも、プロフィール写真でも、ご家族の撮影でも変わりません。

苦手なまま来ていただいて構いません。私たちのほうで用意していることがいくつかあります。

最初の10分は撮りません

スタジオに入ってすぐカメラを向けられると、誰でも身構えます。ですので、最初はお話をしています。今日はどこで使う写真なのか、どんなふうに見えたら嬉しいか。撮影というより、打ち合わせの続きのような時間です。

その間に、こちらは光の当たり方や立ち位置を決めています。話しているうちに肩の力が抜けてくるので、そのあたりから始めます。

ポーズは、こちらから提案します

「自由にどうぞ」がいちばん困ると思います。手をどこに置けばいいのか、目線はどこを見ればいいのか。決まっていないほど、体はこわばります。

ですので、こちらから一つずつお伝えします。片足に重心を、あごを少し引いて、右手は椅子の背に。細かく指定されたほうが、かえって楽だという方が多いです。慣れてきたら、少しずつご自身の立ち方に戻していただきます。

途中でモニターをお見せします

撮っている最中に、何枚か画面でご覧いただきます。自分がどう写っているか分からないまま続けるのは、不安なものです。

ご覧いただくと、たいてい「もう少しこうしたい」が出てきます。それを聞いて調整していきます。この往復が始まると、撮影の空気が変わります。撮られる時間から、一緒に作る時間になります。

当日のご準備

お召し物は、迷ったら2着お持ちください。スタジオで並べてみると、その日の光との相性で選びやすくなります。

寝不足のときは、無理に予定を通さずご相談ください。写真は、その日の体調がわりに出ます。日を改めたほうが良い一枚になることもあります。

撮られることを、楽しんでもらう。うまく写ることより、そちらを先に置いています。良い時間だったと思っていただけたら、写真にもそう写ります。

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